保険は若いうちに入ろうは本当か
保険の営業マンに、「若いうちに入った方が保険料が安くて得ですよ」と言われ、保険に加入したことがある人もいるでしょう。
ですが、本当に若いうちから保険に加入したほうが得になるのでしょうか?
若いうちから保険に加入すれば、その分払い込みが終わるまでに長い時間が掛かるため、保険料の総額は大きくなります。
だからといって、高齢になってから保険に加入すると、保険料の支払い期間は短いですが、保険料が高くなりますので保険料で言えばさほど変わりません。
では、何をもってして「若いうちに加入するとお得」になるというのでしょうか?
実は、終身保険などの積立保険に加入した場合に、その差が現れてきます。
若いうちは保険料も安く、純粋に保険料となる部分が少なく、積立になるお金が多くなり年金を受け取る65までで比べると、貯まる解約返戻金の金額が多くなります。
逆に、年齢を重ねてから終身保険に加入する場合には、保障部分に保険料の大部分が使われ、積立部分が少なくなります。
つまり、実際に支払った保険料と、解約払戻金の差額を保険に加入した月数で割った「実質保険料」も、若い年齢で加入したほうが安くなります。
こういう事から、保険の営業マンは「若いうちに保険に加入したほうが得」という言葉を使うようになったのです。
もちろん、定期保険などの掛け捨て保険の場合には、長期間かけた場合の支払保険料が多くなるという点から、若い人の実質保険料が高くなることがあります。
自分がどんな保険をメインにして加入するのかをしっかりと考え、保険料の支払いが最終的に終わった時点での実質保険料が安くなるように加入するように心がけましょう。
ですが将来の保険料は意外と教えてもらえず、実際の保険料がいくらになるか分からないという人もいるでしょう。
そんな時は、「保険市場」などの総合保険窓口へ相談をし、将来の保険料がいくらになるのか、積立金額がいくらになるのかを教えてもらいましょう。
プロの目線でみる加入方法を知り、今だけではなく将来にも得をする保険に加入することを心が得てみましょう。
