生命保険会社が登録する生命保険保護機構について

生命保険の見直し相談所

保険会社が倒産した場合、保険契約はいったいどうなるのか

たくさんの方から保険料を預かり、多くの人へ保険金としてお支払をしている保険会社。

 

あくまで一つの民間企業になりますので、株価の暴落や経営不振により倒産することもあります。

 

かつては、金融機関の一つである保険会社は倒産しないといわれていましたが、10数年前に複数の保険会社が立て続けに倒産し、外資系生命保険会社が吸収・合併したことがありました。

 

つまり、金融機関だからといって倒産しないという事はなく、企業として経営が成り立たない場合には倒産もあり得る事なのです。

 

とはいっても、保険会社が倒産をして一番迷惑が掛かるのは契約者です。

 

その契約者を守るために、生命保険を販売する多くの保険会社が「生命保険契約者保護機構」に登録しています。

 

そのため、倒産などの危機に瀕した場合には、他の引き受け会社、合併・吸収元に保険契約が以降する事になりますが、移行先がみつからない場合には保護機構において保障内容の9割が保障されます。

 

ただし、保護機構がいつまでも契約を維持するのではなく、その間に引き受け先の保険会社を見つける事になりますので、新規先が見つかった場合にはそちらに契約が以降する事になります。

 

引受先保険会社には9割保障という制限はなく、50%、60%など、引き受け保険会社によって保割合が異なりますので注意が必要です。

 

ですので、格付けやソルベンシーマージン比率などを参考に、将来に向けて安定した保険会社を選ぶという事が契約をするうえで非常に重要になります。

 

保険加入はあくまで自己責任の物とで行われるものですので、加入する時からしっかりと将来を見据えて考えるようにするようにしていきましょう。


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